ド定番アイテムを洒脱に着こなしたシャレ者&アイテム

メンズファッションのド定番アイテムであり、カジュアルボトムスの王様と言っても過言ではないジーンズ。カジュアルコーデはもちろんのこと、ドレスやモードのハズしとしても着こなせるうえ、ヴィンテージのような色落ちやリペア、ハードなダメージ加工などデニム独特の表情により千差万別の印象をプラスしてくれる高ポテンシャルなアイテムだ。今回はそんな「ジーンズ」にフォーカスし、大人顔の着こなし&アイテムを紹介!

DSC_4233-750x1124ジーンズ×Tシャツのド定番コーデをグッとイマドキに仕上げるなら“スポーツ”テイストが肝!
夏のド定番コーデであるジーンズ×Tシャツも、スポーツやストリートのエッセンスを取り入れればグッとイマドキっぽく仕上がる。こちらの御仁は、胸元にストリートアート調のプリントが配されたTシャツや、レトロな雰囲気漂う色合いのチャンキーなスニーカーをチョイスして現在のトレンドを体現。ポケットの位置がルーズかつダメージ加工を施したジーンズによって、そんなテイストを後押ししているのもさすがだ。

身体に沿うようなシルエットだけど、ピタピタ過ぎない。そんなほどよいバランス感をキープしたテーパードシルエットのジーンズは、シンプルな夏コーデを格上げするのにうってつけ。ジャストサイズの無地Tシャツを合わせるだけで、完成度の高い大人のコーデが手に入る。美シルエットのジーンズをゲットするなら「PT05」や「ヤコブコーエン」など、パンツのシルエットに定評のあるイタリアブランドから探してみるのがオススメだ。もしくは、マニアも認めるほどの本格ジーンズを展開しているジーンズブランドである「リゾルト」など。リゾルトは、ウエスト以外にレングスもサイズ展開があるため、高確率で自分の体型にジャストなサイズに出会える。

ペンキを散らしたような大小異なるしぶきでインパクト大に仕上げたジーンズがコーデの主役。樽のようなドカッとしたジーンズのシルエットは“コンフォート”の機運が高まる今にまさしくピッタリで、トップスに合わせたストライプシャツも相まってトレンドコンシャスに仕上がっている。ストライプのピッチが異なる生地を縫い付けたシャツもデザイン性たっぷりで只者じゃない感もひとしお。捻りのきいたアイテムチョイスながら、全体をブルー系でまとめることで統一感を演出しているのが見事だ。

アイスブルーの色味まで色落ち加工が施されたジーンズは、夏らしい爽やかなコーディネートを表現するのにピッタリ。旬なアース系カラーのアイテムと組み合わせれば、イイ感じに土っぽさが中和された旬なコーディネートに。「春夏らしさは出したいけど、クリーンなホワイトジーンズは気分じゃない。」とお考えの諸兄はぜひ、アイスブルージーンズを候補に入れてみてはいかがだろうか。

リジッドの状態から長年穿き込んだかのような色落ちが表現されたジーンズは、メンズコーデに渋みや奥行きをプラスしてくれる優れモノだ。メリハリのきいたヒゲやタテ落ちの風合い、随所に現れるアタリの数々が、男心をくすぐる。そんなジーンズの魅力を活かすなら、トップスはシンプルな無地アイテムを選びたい。例えば、御仁が着用しているようなニットTシャツ。ハイゲージニットならではの落ち着きのある大人なムードで、ジーンズコーデをワンランク上へと導いてくれる。

リジッドタイプのデニムジャケットとジーンズをセットして、武骨なデニムオンデニムコーデに。デニジャケとジーンズの裾を共にカットオフしたり、幅広めのワンロールを取り入れたりと、随所に着崩しのヒネリを加えることで、オーソドックスなスタイルをこなれ感たっぷりに仕上げている。ウォッチストラップ、ベルト、シューズなど、ブラウンレザーの小物で統一感を演出した細部への徹底した配慮も見逃せない。

ドレスシャツ×襟付きベストのドレッシーなトップスに対し、ボトムスにはダメージ加工を施したブルージーンズを合わせて絶妙にハズし。ジーンズによるカジュアル感がハズしとして際立つよう、裾をワンロールで仕上げているのがポイントだ。足元のキルトタッセルローファーでベストの色味を巧みに拾いつつ、スタイリングのテイストを底上げしている点にも注目したい。

テーパードシルエットのブルージーンズをボトムスにチョイスし、ドレスシャツのキレイ目な印象を底上げしながらカジュアルミックスしたコーデ。御仁が着用しているのはDsquared2の数あるデニムシリーズの中でも細すぎないモダンなシルエットとして人気を集めている“Cool Guy”で、センタークリースが施された品あるルックスが魅力の逸品だ。ドレスアイテムともご覧の通り相性バツグンのため、気になる方はぜひチェックしてみてほしい。

タタキ・あて布リペア加工やパッチワークなどの控えめな遊び心を取り入れたジーンズは、大人の品格を保ちながらコーデをこなれた雰囲気に仕上げられる優れモノ。ミリタリーシャツをさらりと羽織って武骨にキメたスタイルもやり過ぎな印象を感じないのが魅力。細身かつジャストレングスを選び、洗練されたシルエットを構築しているのも大人っぽさを軽便に演出するためのコツだ。

襟付きベストやサボサンダル、真っ赤なラウンドタイプのアイウェアなど独特なアイテムチョイスで個性を盛り沢山にしたスタイリング。コーデがうるさくならないようボトムスにはシンプルなブルージーンズを組み合わせ、足し算と引き算を計算した仕上がりに。どのアイテムもジャストサイズで着こなしているため、洗練された雰囲気が漂っている。

ブルージーンズはコロニアルカラーとも相性バツグンだから高感度なコーデにうってつけ!
ベージュやブラウンといえばコロニアルカラーを代表する色であり、メンズファッション界において以前より注目されていたカラーだ。今季はより注目度が高まっているがゆえ、主役級アイテムで取り入れて高感度に仕上げたいところ。そんなコーデを構築する際にオススメのボトムスがブルージーンズだ。茶系と青系はどちらもアースカラーのため色馴染みもバツグンでスタイリングにまとまりが生まれる。下で取り上げた御仁のようにシンプルデザインをチョイスすれば主役アイテムもひと際目立つため、トレンドコンシャスな着こなしを構築する場合にはぜひ試してみてはいかがだろうか。

ヒゲやダメージを施した表情のあるジーンズをチョイスして、シンプルコーデを洒脱な印象にまとめた御仁をキャッチ。バンドカラーシャツをハーフタックインで着こなしてこなれ感を演出しつつ、ジーンズのデザイン性を強調しているのも見ドコロだ。ジーンズの裾をしっかりとロールアップしてボリュームを作り、些細ながらシルエットにメリハリをつけているのも◎

パルミジャーニ・フルリエとブガッティが生み出す至高の時計コレクション

パルミジャーニ・フルリエとブガッティが出会い、強固な尊敬と信頼を元にしたパートナーシップを元にブガッティ コレクションは誕生。2014年にはその10周年を記念してブガッティ ミト、ブガッティ レヴェラシオン、ブガッティ ヴィクトワールの3つのモデルが発表された。

パルミジャーニ・フルリエとブガッティの出会いは 2001年。当時、アルザス地方モルサイム(フランス)にあった名高い自動車メーカーは、強いパートナーシップを結べる時計メーカーを探していた。それは、卓越した技術と芸術性に加え、鋭いデザインセンスも必要となるような特別な仕様に応える力量を備えたメーカーである必要があった。その中でもとりわけ、何にも妨げられない表現の可能性を担保するために独立系マニュファクチュールであることが重要だった。先に述べたような条件を鑑みるに、パルミジャーニ・フルリエがパートナーに選ばれたのは、当然の成り行きだったともいえる。このマニュファクチュールは、歴史的な傑作の修復や根本研究にいそしむことを通じて、豊富なインスピレーションの源を抱えており、創造の自由な上質の仕上がりを可能にする時計産業の垂直統合を実現していた。

ブガッティ コレクションは、何よりもまずこのモルサイムの企業の精神からインスピレーションを得ている。最初のモデルとなったのは、世界初の階層状になったムーブメントで革命をもたらした、ブガッティ タイプ 370 であり、これが以後のモデルにとってスタンダードとなった。続いて、マニュファクチュール初のフライバック クロノグラフとなったブガッティ アタランテ、90° で時を表示するブガッティ スーパースポーツ、そして同名のクルマに着想を得たブガッティ エアロライトが誕生した。さらに、パートナーシップ 10 周年を記念し、壮麗な 3 つのモデルが発表された。ブガッティ ミト、ブガッティ レヴェラシオン、ブガッティ ヴィクトワールだ。そして、今日パルミジャーニ・フルリエはついに完全チタン製ケースを備えたブガッティ エアロライト パフォーマンスを完成させた。このハイテク作品を制作する上で頼ったのはレーザー加工だった。時計の中にブガッティのスピードの世界は贅沢なディテールによって表現されている。たとえば、レッドの km/h 表示とブルーのマイル/h 表示を備えたダブル タキメーターなどだ。ベゼルに刻印されたブガッティの最新の性能も、このクルマについて想像を膨らませる。

ブガッティのクルマ作りにおいても、パルミジャーニ・フルリエの時計作りおいても、最も注意を傾けられるのはエンジンでありムーブメントだ。ブガッティででも、 パルミジャーニでも、エンジンやムーブメントの根本的なコンセプトを支えるのは技師、技術者、専門家、職人の集まりからなるチームだ。長い間、ブガッティはレースで先頭を切り、多くの勝利を勝ち取ってきた。そのエンジン、シャーシ、ロード ホールディングのすばらしさは、多くの人々に認められている。これに対応する時計も、30 秒トゥールビヨンや超薄型トゥールビヨン、そして、無限に近いパワーリザーブを備える未来の時計など、それに劣らぬ性能を備えている。その革新的で卓越した性能のその上にデザインが来る。デザインは壮麗、しばしば圧倒的なもので、集団の想像力が透けて見える。どの作品にも、その元になったこのメゾンのアイデンティティ、表現力、美学コードが集約されており、それらは非常に際立つものとなっている。1 つの時計に 2 つの精神が宿るという力技こそ、ブガッティ コレクションの比類ない特徴だ。