ヴィヴィアンウエストウッド

個性派から定番のORBのカードケースが色々☆。ヴィヴィアンはオシャレに敏感な女の子に支持される、トレンドのファッションブランド。小物系や腕時計が人気です。

人気のカードケース♪

ヴィヴィアンカードケース1

 【1位】NAPPAカードケース 

手になじむ柔らかいレザーを使った、味わいあるカードケース。
ヴィヴィアンらしいゴールドカラーのエナメルORBをアクセントに♪

ヴィヴィアンカードケース2

 【2位】サーカス  

デニム素材のカジュアルな雰囲気に、星や剣をモチーフにしたオシャレなカードケース☆
内側がレザーなので高級感もあります。

ヴィヴィアンカードケース3

 【3位】モノグラム 

ORBとスターがモノグラム長になったポップなカードケース♪
内側のビビッドな赤が女性らしくて、遊び心のあるデザインに仕上がっています。

ケープハイツ(Cape HEIGHTS)

■カジュアル派もきれいめ派も、女らしく着られる。
2014年から日本に本格上陸! 「これから来る」アメリカ発のライフスタイルブランドで得意分野はアウター。数々の有名アウトドアブランドのアウターを生産してきた実力派。
ケープハイツで人気のダウンコート

cape1
BRIGHTWOOD
マウンテンジャケットをベースにしたメンズっぽいビジュアルですが、キルティングを内側に施してスッキリ着られるのが特徴。
cape2
DALMENY
ダッフルコートのような「トグル」が、ちょっぴり可愛いアクセント。極寒のなかでテストを重ねた本格ダウンだから、真冬の外出・公園・観光などで寒さをしっかりしのいでくれます。
cape3ELLNORA
カジュアルな中にも女性らしさを感じさせるシルエット。ダブルジップで腰回りも窮屈にならず、温度調節も楽々。
細身シルエットに湾曲して入ったシームが、スタイルよく見せてくれます。ドローコード付きで内側からボリュームも調整できて便利。

こちらの記事もおすすめ♪

ケープハイツ 人気ダウン

プロがオススメするタイムレスブランド FENDI(フェンディ)の”ズッカ柄”編

■はじめに

フェンディのロゴマークといえば、どのようなデザインをイメージされるでしょうか?
ほとんどの方は、FENDIのロゴの頭文字である”FとF”が上下になっているシグネチャー柄をイメージされると思います。
上記のロゴが等間隔で散りばめられている柄は”ズッカ(Zucca)柄”と呼ばれ、現在においても、ブランドを象徴するデザインとしてバッグや財布類、アパレル製品など幅広く用いられています。
今回は、フェンディのズッカ柄のアイテムをご紹介します。

フェンディとは

1925年、アドーレ・フェンディ、エドアルド・フェンディ夫妻がイタリアのローマで創設したファッションブランドです。革製品店としてスタートしていましたが、当時ハリウッドで流行していた毛皮小物にヒントを得て毛皮のコートを発売したところ大人気となり一世を風靡しました。当時のイタリア女性にとってフェンディの毛皮コートを着用することがステータスとなっていました。
そして、1965年、当時まだ新人デザイナーだったカール・ラガーフェルドがデザイナーに就任しその後約50年間フェンディのクリエイションに貢献しました。
今や世界中の誰もが知るファッションブランドへと成長していきました。

■ズッカ柄の歴史

ズッカ_財布

フェンディ自体は1925年に創設されていますが、ズッカ柄のアイテムは、その40年後に多くの人に知られることになります。そのきっかけに携わっている人物こそ、シャネルのデザイナーとして著名な”カール・ラガーフェルド”です。
もともと毛皮コートの裏地に使われていた柄を、当時のカール・ラガーフェルドは、大胆にもコレクションアイテムのモチーフとして大々的に使用し、そのアイテムは多くの人に支持されました。
また、そのロゴデザインの意味も”FUN FUR”の頭文字をとってデザインされたとも言われています。

■ズッカ柄の魅力

カール・ラガーフェルドによって生み出され、世界中の人に愛されるフェンディのズッカ柄。一目でフェンディと分かるFのロゴの組み合わせが、ブランドの象徴となっています。
80,90年代~に大流行していたデザインはキャンバス地とレザーの組み合わせでクラシックなデザインが魅力的です。以前のモデルはヴィンテージファッションにぴったりです。
また、再沸騰しているズッカ柄ですが最近のコレクションではメンズファッションに多く取り入れており、ストリートファッションやスポーツカジュアルファッションとしても注目されています。

■ズッカ柄の新作アイテム

50年以上の歴史をもつフェンディのズッカ柄ですが、近年においても、以前のイメージを保ちつつ装い新にグレードアップしたデザインが発売され、注目を集めています。
その中でも特に人気のアイテムをご紹介します。

マンマバケット ショルダーバッグ 品番:8BR600A6V5

マンマバゲットショルダーバッグ_8BR600A6V5

サイズ 横×縦×マチ(幅) :25✕15.5✕4
バケットBAGの以前のモデルは持ち手が短いタイプでしたが、現在はショルダーストラップ付で2WAYで使用できるモデルやチェーンのストラップのモデルなどが発売されています。

フェンディ・キャム 品番:8BT287 A6VO

フェンディ・キャム_8BT287 A6VO

横×縦×マチ(幅) : 21cm × 15cm × 8.5cm  ショルダー : 102-120cm
ズッカ柄にブラックカラーでシックなデザインのショルダーバッグ。
小ぶりでチェーンストラップになっておりデイリーシーンや旅行先のお出かけなど、どのようなシチュエーションにも合わせやすいデザインです。

モン・トレゾ-ル 品番:8BT298 A6AE

モン・トレゾ-ル_8BT298 A6AE

横×縦×マチ(幅) : 20cm × 25cm × 15cm  ストラップ : 91-107cm
近年ブランド問わず大人気なデザインの巾着型BAG。
こちらはズッカ柄の組み合わせにレッドカラーがアクセントになってます。

ミ二財布 品番:8M0395 AAFM

ミニ財布_8M0395 AAFM

横×縦×マチ(幅) : 9.5cm × 7cm × 3cm
近年大人気の3つ折りタイプ三二財布。大きさは手のひらサイズでデイリー使いにぴったりです。

カードケース 品番:7M0164 A7SB

カードケース_7M0164 A7SB

イエローのロゴがビビットカラーでズッカ柄に良く映えます。
素材はコーティングキャンバスなので汚れが目立ちにくくシンプルなので男女問わずお使い頂けるデザインです。

コイン&キーケース 品番:8AP151 GRP

コイン&キーケース_8AP151 GRP

キャッシュレス化が進む中で三二財布より更にミニマルに鍵と必要なカードやコインだけあれば十分という方にとっても便利なアイテムです。

■ズッカ柄のオススメアイテム

存在感のあるズッカ柄。バッグや小物だけでなく、アパレル製品においても、モードからストリートまで幅広く使うことができる万能アイテムばかりです。また、人気ブランドとのコラボアイテムも展開されており、様々なテイストでフェンディの世界観を演出することできます。

スウェット

フェンディ_スウェット

ズッカ柄にFENDIのブランドロゴデザインが施されたスウェットです。
ズッカ柄をデニムやパンツスタイルにあわせて、お洒落をお楽しみいただける一品です。

ブルゾン

フェンディ_ブルゾン

ズッカ柄と世界的人気ラッパーのニッキー・ミナージュのコラボレーションデザインのアウターです。
胸元のワンポイントのデザインが目を引きます。
寒くなり始めたこれからの季節にぴったりなアウターです。

パーカー

フェンディ_パーカー

フィラとの特別仕様のコラボレーションロゴが魅力的なパーカーです。
こちらのパーカー1つで爽やかなスポーツカジュアルファッションをお楽しみいただけるデザインです。

フェンディ×フィラ コラボレーション バッグ

2018年にフェンディの”F”とスポーツアパレルブランドのフィラの”F”とコラボしたモデルが登場しました。
遊び心のある特別なロゴデザインはスポーツカジュアルな雰囲気も漂うデザインになっているのではないでしょうか。

フェンディ×フィラ_バッグ

横×縦×マチ(幅) : 25cm × 19cm × 11cm  持ち手 : 31cm  ストラップ : 91cm
ホワイトのレザーにズッカ柄と特別仕様のロゴデザインの装飾が素敵なフラップバッグです。2WAYでストラップが取り外しできます。

フェンディ×フィラ_バッグ

横×縦×マチ(幅) : 24cm × 19cm × 1.5cm  ショルダー : -134cm
男女問わずボディバッグとして気軽にデイリー使いいただける便利なアイテムです。

 

フェンディ×フィラ_バッグ

横×縦×マチ(幅) : 20cm × 24cm × 9.5cm
両手が空き使い勝手の良いバックパックタイプは荷物がたっぷり入りますのでレジャーやご旅行の際に大活躍します。

■最後に

時代が変わっても愛され続けるフェンディの魅力。
今回は1960年代に誕生し、現在でも幅広い世代に人気の高いフェンディのズッカ柄を中心に紹介させていただきました。
ぜひ、この機会にフェンディのアイテムに触れてみてはいかがでしょうか。

ルイヴィトン回避コレクション

月がヒットすると、ブランドは休日の準備を始めます。また、ルイヴィトンは、そのクリスマスアニメーションをリリースしていることを意味し、2020年には、機知に富んだカラフルな限定版のラインは、ルイヴィトン回避コレクションを吹き替えられます。

回避コレクションは1921年から歴史的な広告に触発され、ブランドの堅牢な旅行遺産に敬意を払う。含まれるものは、ジッピーの財布、ジッピーコイン財布、サラ財布、小さなリング議題カバーとミニポシェットアクセサリーを含むルイヴィトンの最も愛されたアイテムのいくつかです。

プリントは、その後ろに付属しているルイヴィトントランクで運転している車を特徴とします。LOEWE ロエベ iPhoneケース コピーそして、couleが運転されて、かわいい犬と傘が飛び去ります。それは遊び心のある、すでに知られている作品に気まぐれを追加します。デザインは、ルイヴィトンモノグラムプリントに加えて、ダミエエベンとダミエアズールの上に座っている。価格は365ドルから905ドルの範囲です。お問い合わせにルイヴィトンに連絡し、あなたがそれについての詳細を読んでみたいなら、purseforum上でこの行に興味深いスレッドがあります。

ブランド選びは主張しすぎない上品なものを

良いものを見分ける目を持つ60代の女性には、上質なレディースバッグが好まれています。

本革やナイロンなど素材の品質はもちろん、設計や縫製にも定評がある老舗ブランドの商品が人気です。

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 2020SS♡超限定で争奪戦♪ ルイヴィトン オンザゴー 偽物 ESCALE M45119 LV エスカル

【色】パステル シルバー金具
【素材】モノグラム・キャンバス トリミング:モノグラム・キャンバス ライニング:テキスタイル
【大きさ】たて 約34cm よこ 約41cm マチ 約19cm
トップハンドル X 1
ダブルジップ開閉式
コンパートメント
ファスナー式背面ポケット
Dリング
レザーパッチ
タイダイにジャイアントモノグラムが入った最新のデザインがすっごく可愛い!!

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 大人気★HERMESスーパーコピー セレブ仕様 限定 ボリード45 1923 Baseball Bleu 在庫有

大人気★HERMESスーパーコピー セレブ仕様 限定 ボリード45 1923 Baseball Bleu 在庫有
お素材: ヴォーエヴァーカラー veau ever color
お色: ブルードマルト Bleu de Malte
サイズ: 横45 x 縦32 x まち24.5cm
付属品: お箱、おリボン、革のお手入れの冊子、保存袋大、保存袋小、カデナ・クロシェ

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 ◇Miu Miu◇ ミュウミュウ ハンドバッグ コピー クリスタル レザー バッグ

◆サイズ
24.0cm 19.5cm 13.0cm
◆仕様
・ナッパレザー
・クリスタル付メタルストラップ
・取り外し可能なナッパのストラップ
・ハンドステッチシーム入りラウンドハンドル
・ポリッシュゴールド+スティール仕上げのメタルパーツ
・メタルのレタリングロゴ入り
・内側にマグネットボタン
・サテン ライニング
・ファスナー付内ポケット
・スマートフォン用ポケット

2020特集 スーパーコピー おすすめ

しかし、知名度の高いハイブランドのバッグでも、ブランドのロゴや名前がはっきりわかる派手なデザインのものはおすすめしません。

控えめなデザインながらも高級感が漂うような、上品な仕上がりのバッグを選ぶことが大事なポイントです。

シラク元大統領の葬儀に翻弄された日曜日、「バレンシアガ」でキティちゃんを追い

パリコレ7日目はシラク元大統領の葬儀が執り行われ、パリの交通事情が大混乱。幹線通りの一部が通行止めで、市内中心部の地下鉄の駅が閉鎖されるという事態に、毎時大移動を繰り返すパリコレの進行はスタック状態となりました。それでも一日が終わって見れば全部の予定が消化されているから不思議です。

「ニナ リッチ(NINA RICCI)」のルシェミー・ボッター(Rushemy Botter)とリジー・ヘレブラー(Lisi Herrebrugh)にインタビューをするため朝一でショールームへ。モンテーニュ通りにはまだ人がまばらで静か。1週間以上パリコレの喧騒の中にいるのでホッとします。で、オープン前の「ニナ リッチ」のお店の前でドイツ在住のジャーナリスト薮野淳さんと写真を撮ったりして。薮野さんは元記者で、今も山ほど仕事をしてくれています。

ルシェミーとリジーのポートレートをショールームで撮影した後、場所をホテルのカフェに移そうとしたら突然の大雨が!そんなことお構いなしに雨の中を走っていく2人の後ろ姿を見て、なんかいいな、と思いました。カリブ諸島にゆかりのある2人はスコールにも慣れているそうです。いろいろなカルチャーを経験している2人がパリのメゾンをどう導くのか?同じく多くのカルチャーを経験している薮野さんのリードで、2シーズン目の新しい「ニナ リッチ」像をたっぷり語ってもらいました。続きは紙面で~。

バレンシアガパロディ(BALENCIAGA)」は最近、パリ市外の巨大なスタジオをショー会場に使用しています。なぜなら大掛かりなセットを作るから。今回はかたつむりの殻を逆さにしたような巨大な螺旋階段を作り、目が覚めるような青いじゅうたんを敷き詰めてランウエイを作りました。ユニホームをテーマにした91ものルックの中に「マスターカード」風イヤリングなど面白アイテムがいろいろ登場しましたが、その中に発見です!キティちゃん!エッジィの効いた格好をしている「バレンシアガ」男子に運ばれてくるキティちゃんがシュールです。遠くから近づいてくるキティちゃんの横顔を連写したのでどうぞお楽しみください。ドレスの背中のリボンもキティちゃんに見えますよね。

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香港出身のデザイナーによる「アナイス ジョルダン(ANAIS JOURDEN)」で見つけた「ナイキ」とのコラボと思われるスニーカーがカワイイです。

奇想天外とはこのこと。「トム ブラウン(THOM BROWNE)」の空想を具現化したかのようなショーは、夢に一さじのアイロニーが含まれ、時にサディスティックでもあります。今回はトムが大好きなグレーのストライプでできた庭に花の妖精が降り立ったかのような世界観。ワンコバッグはカワイイし、このショーにモデルとして参加するのは楽しそうだけど、イルカの置物に素足で立ち続けるのは私には厳しいかな……(求められてもいないけど)。

レースの街、スイス・サンガレン発ブランド「アクリス(AKRIS)」は働くエグゼクティブ女性にぴったりな上品で機能的な服がそろいます。で、お仕事やお仕事関係のパーティーにはバッグが必要ということもあり全ルックがアイコンバッグ“アイ(Ai)”を持っています。スーツにはPCも入るサイズの“アイ”、ドレスにはクラッチの“Ai”と、すごいバリエーションです。

この日は、9月26日に亡くなったジャック・シラク(Jacques Chirac)元フランス大統領の葬儀がアンヴァリッドで行われ、市内は交通規制の嵐。弔問に訪れた一般の人が長蛇の列を作っており、とても人気のある大統領だったことがわかります。で、すぐ近くで行われた「ヴァレンティノ(VALENTINO)」の会場にたどり着くのが大変なこと!行列を横切ろうとしたら、陽気なおじさまが「これが『ヴァレンティノ』の列だよ」と冗談を飛ばしてきて笑っちゃいました。

白のコットンから始まった「ヴァレンティノ」のショーは、いつも通りに美しい。クチュールの技をいつも以上に取り入れ、とにかく美しい。シュールなお猿モチーフのイヤリングが気になりました。写真がブレていてちょっと分かりずらいかもしれないですが、黒いドレスのモデルが着けているのがそのイヤリングです。

ワンオーがパリに新会社ブルペッパー設立し、活動拠点となるショールームを3区にオープンしたのでお祝いに行きました。パリで困ったとき(何かなくしたとかトイレが急務とか!)に駆け込む場所がひとつ増えて嬉しいです(笑)。

最近はアジアでの活動に力を入れてきたワンオーですが、ここをハブにアジアとヨーロッパをつないでいくそうです。やるね!パリは2024年のオリンピックに向けて各所で再開発が進んでおり、こちらのエリアもこれから盛り上がるとか。写真はワンオーの松井社長(左)とブルペッパーの横山社長です。おめでとう!

「ジバンシィ(GIVENCHY)」の招待状はデニム、そして会場で配られていたのはNY名物プレッツェル(もっちもち)でした。クリエイティブ・ディレクターのクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)が「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」などで働いていた時のNYの思い出が今季のインスピレーションだそう。洗いをかけたデニムが少し懐かしくてよい感じです。という訳で江原美希さんをはじめとするモデルが着るデニムコレクションをご覧ください。

デルボーのハンドバッグ「ブリヨン」は世界中の女性の憧れ

1829年のベルギーに創業したデルボー(DELVAUX)は、世界最古のラグジュアリーブランドといわれ、1883年には「ベルギー王室御用達ブランド」にも認定されています。そんな、皇族や世界的なセレブからも愛されるデルボーから誕生した、フラップ付きハンドバッグブリヨン(Brillant)の魅力に迫ります。

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ブリヨンならではの美しさの秘密と展開するサイズラインナップ、人気が高い素材とカラーの組み合わせ、そして、いつものお出かけに持ち歩きたい2つのブリヨンもご紹介いたします。

デルボーのブリヨンは、台形型のソフトなフォルムと美しいカーブを描くハンドルが印象的なフラップ付きハンドバッグで、1958年のブリュッセルで開催された世界博覧会で発表されました。馬蹄をイメージしたバックルはデルボーの頭文字の「D」とリンクし、そのアイコニックなバックルは発売当初から変わることのないシグネチャーとして継承されています。

そしてブリヨンには64ものパーツを使用し、それらのパーツは8時間もの時間をかけ成型され、手作業でステッチをほどこしていきます。このようにして職人技を駆使して仕上げられるブリヨンは、素材バリエーションも広げ時代とともに進化を続けています。

ランチなどのちょっとしたお出かけだけではなく、ディナーやパーティーといったナイトシーンにも活用できますね。

長財布や大きめの化粧ポーチも収まるMMは、ショッピングやランチといった普段使いに最適なデイリーサイズ。小柄な女性でも違和感のなく使えるスタンダードサイズですが、広めのマチ幅によって収納力も確保されています。

縦横、マチ幅ともにワイドなGMは、あらゆる荷物がなんなく収まる大容量が魅力。脱いだカーディガンを収納したり、ショッピングで増えた荷物をまとめることも可能です。そしてGMでは、レギュラーサイズのGMよりも縦幅を広げたブラックエディションも展開しています。

また、ブリヨンにはリデザインされたコレクションも展開し、横長でソフトな「イーストウエスト」や、ブリヨンがそのまま小さくなった「チャーム」など、セレブやファッショニスタから人気を博しています。

製造時期や素材によって、同一商品の同サイズであっても大きさの違いなどの個体差があります。あくまで目安とお考えください。

デルボーのブリヨンで人気を集める素材とカラーの組み合わせとは?
素材とカラーのバリエーションも充実したブリヨンのなかから、特に多くの支持を集めている素材とカラーの組み合わせをピックアップいたしました。

レザーバッグの定番でもあるブラックと、革の表面に絶妙なシワ感をもたせ耐久性を高めたセリエレザー(シボ革)は、ヘビロテ必須の組み合わせ。フラップ付きのトップハンドルタイプのレザーバッグといえば、クラシカルでスタンダードな印象ですが、ブラックカラーのブリヨンは気品に満ちた大人のオーラを漂わせています。

ヌードはブリヨン以外のラインでも展開している人気カラーのひとつで、明るくクリーミーなベージュカラー。透き通るように美しい素肌を思わせるヌードは、ほどよい光沢感としっとりとした素材感が特徴のボックスカーフと好相性で、デルボーらしい高級感も演出します。

ここでは、スタイリングの幅も広がるデイリーなブリヨンをご紹介いたします。それぞれのブリヨンがもつ、異なる魅力とは?

型押し加工をほどこしたレザーを使用したブラックカラーのブリヨンは、ゴールドのDバックルが引き立つデザイン。素材のほどよい光沢感とバックルのゴールドカラーが美しく、持つだけでその日のスタイリングを一気にランクアップしてくれます。

ボックスカーフの艶と深みのあるボルドーカラーが印象的なブリヨンは、ひと目で高品質さが伝わるハンドバッグ。シックなスーツスタイルだけではなく、マニッシュなパンツスタイルやカジュアルなデニムコーデのアクセントとしても連れていきたくなります。

デルボーのブリヨンには、花を持った手のモチーフをデザインに取り入れたり、バッグの前面に「これはデルボーではありません」というフランス語が描かれた「ルーモア・ド・ブリヨン」というシリーズを展開するなど、ユーモアあふれるデザインも。

伝統を感じさせるブリヨンは、世界のレディアイコン。レトロモダンなブリヨンなら、自分スタイルをくずすことなくアップデートが叶いそうですね。

W杯に合わせた4年に1度の貴重なフットボールコレクションの数々をお届け

4年に1度開催される世界最大のスポーツの祭典FIFAワールドカップ(FIFA World Cup以下、W杯)が6月15日、ロシアで開幕した。出場32カ国が昨日28日までの14日間で全64試合中のグループリーグ48試合を戦い、半分の16カ国が決勝トーナメントに進出。ブラジルやイングランドといった強豪国は危なげなくグループリーグを突破した一方で、前回大会王者で世界ランク1位のドイツが史上初めて決勝トーナメント進出を逃し、“史上最弱”と酷評されていた開催国ロシアや、突然の監督交代劇で空中分解もささやかれたわれらが日本が決勝トーナメントへの切符をつかむなど、21回目を迎えたW杯の歴史の中でもまれに見る大混戦を見せている。

180629_fifa_01.webp各国代表ユニホームをブランド別に解説したり、ヘアスタイルにおけるW杯ベストイレブンを選抜したり、W杯商戦の前半戦勝者を考察したりと、ここぞとばかりに読者の皆さまに話題を提供してきた。が、やはり各ファッションブランドによるフットボールコレクションは見逃せない。ということで、世界最大の祭典のためだけに製作された4年に1度の貴重なコレクションの数々をお届けする。

やはり開催国ロシア出身のデザイナー、ゴーシャ・ラブチンスキーが手掛ける「ゴーシャ ラブチンスキー」と「アディダス」のコラボは外せない。2017-18年秋冬からコラボを発表してきた両者だが、今回のコレクション“FOOTBALL WORLD CUP KIT”はロシア国旗に敬意を表し、レッド、ブルー、ホワイトを基調としたアイテムをラインアップ。ゴールキーパーのフットボールシャツまで用意されているところにゴーシャの本気度がうかがえる。オススメは2万4000円と若干値が張るオールブラックのサッカーボール。

オンラインストア「ユークス」は、出場国の中から14の国を代表するブランドにフォーカスしたぜいたくなコレクション“#YOOXSOCCERCOUTURE”を用意。サッカーファッション誌「ステップ フットボール ファッション(Stepp Football Fashion)」とのコラボで実現したもので、それぞれのブランドがTシャツとスエットを製作した。参加ブランドには日本の「カラー(KOLOR)」、フランスの「コーシェ(KOCHE)」、ベルギーの「Y/プロジェクト(Y/PROJECT)」、ポルトガルの「マーケス アルメイダ(MARQUES’ALMEIDA)」、イングランドの「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」などが名を連ねる。なお、売り上げの一部はロシアの元サッカー選手アレクサンドル・ケルジャコフ(Alexander Kerzhakov)が設立したチャリティー団体「Stars for Children」に寄付される。

スウェーデン語で“フットボールクラブ”を意味する「アクネ ストゥディオズ」の“フットボールスクルーブ(FOTBOLLSKLUBB)”は、ウエアにサッカーボール柄やブランドの本社の住所“13”を大きくプリントしたり、ブランドのアイコン“フェイス”をパッチワークであしらったりと遊び心満載。ホームとアウェイを意識した2カラー展開で、サッカーゴールのネットで作られたバッグやホイッスル、ビーニー、マフラーなど小物類も充実している他、キッズサイズも用意し、親子で楽しめるコレクションだ。

「フレッドペリー」からは、ブランドのシグニチャーであるポロシャツを出場する11カ国風にアップデートしたコレクション“カントリーシャツ(COUNTRY SHIRTS)”が登場する。襟と袖口が国旗やユニホームをモチーフとしたカラーリングになっている他、胸元の月桂樹の下には国名が刺しゅうされている。なお、ラインアップされた11カ国のうち9カ国が決勝トーナメント進出と、商品企画部の先見の明には恐れ入る。

残念ながらブランドの拠点であるイタリアは、あろうことか1958年大会以来60年ぶりにW杯出場を逃したが、「ヴェルサーチ」もフットボールシャツを発表している。背番号の「12」と“VIA GESU”の文字は、創業者のジャンニ・ヴェルサーチ(Gianni Versace)がかつて住んでいた地名からで、胸元にはメデューサの金の刺しゅうが施されるなど、まさに「ヴェルサーチ」らしい一品に。価格は8万円とまさに“ラグジュアリー・ユニフォーム”。銀座店のみで販売中だ。

設楽洋ビームス(BEAMS)社長が自身のツイッターで連夜W杯の戦況を実況し、原宿店ではパブリックビューイングが行われるなど、社全体でW杯を盛り上げているビームス。「アディダス」とのコラボユニホームは、胸元の“beams”の文字が実際のスポンサーと見間違うほどにどこよりもリアル。価格も7800円と良心的だ。

アパレルの展開こそないが、「ルイ・ヴィトン」も一般的なサッカーボールのパネルをモチーフとした2型のバッグと革小物からなるコレクションを発表している。同ブランドは10年の南アフリカ大会から、優勝トロフィーを運ぶ専用ケースを製作していることでも知られる。なお、新メンズ・アーティスティック・ディレクターに就任したヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)は頻繁に観戦するだけでなく、「ナイキ(NIKE)」とスパイクをデザインし、学生時代はサッカー部に所属していたという元サッカー小僧。19歳ながらフランス代表でエースナンバー「10」を背負うキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)とも交流があるだけに、ヴァージルの優勝予想はフランスか?

イタリア・ミラノのカルチャー誌「NSS マガジン(NSS Magazine)」のパロディ企画より生まれた「レス ヴェトモン デ フットボール」は、W杯と直接的には関係ないが見逃せない。日本代表の伝説的ユニホーム“炎モデル”をはじめ、一昔前のユニホームやフットボールジャージーにファッションブランドのロゴをプリントしているのだが、ファッションはもちろんフットボール熱も高いミラノだからこその「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」と「プーマ(PUMA)」、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」と「アディダス」、「グッチ(GUCCI)」と「アンブロ(UMBRO)」のような夢のコラボを勝手に実現。ロゴモチーフのアイテムが世界的にトレンドということもあって人気はうなぎのぼりで、実際に販売も行っている。

ド定番アイテムを洒脱に着こなしたシャレ者&アイテム

メンズファッションのド定番アイテムであり、カジュアルボトムスの王様と言っても過言ではないジーンズ。カジュアルコーデはもちろんのこと、ドレスやモードのハズしとしても着こなせるうえ、ヴィンテージのような色落ちやリペア、ハードなダメージ加工などデニム独特の表情により千差万別の印象をプラスしてくれる高ポテンシャルなアイテムだ。今回はそんな「ジーンズ」にフォーカスし、大人顔の着こなし&アイテムを紹介!

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ジーンズ×Tシャツのド定番コーデをグッとイマドキに仕上げるなら“スポーツ”テイストが肝!
夏のド定番コーデであるジーンズ×Tシャツも、スポーツやストリートのエッセンスを取り入れればグッとイマドキっぽく仕上がる。こちらの御仁は、胸元にストリートアート調のプリントが配されたTシャツや、レトロな雰囲気漂う色合いのチャンキーなスニーカーをチョイスして現在のトレンドを体現。ポケットの位置がルーズかつダメージ加工を施したジーンズによって、そんなテイストを後押ししているのもさすがだ。

身体に沿うようなシルエットだけど、ピタピタ過ぎない。そんなほどよいバランス感をキープしたテーパードシルエットのジーンズは、シンプルな夏コーデを格上げするのにうってつけ。ジャストサイズの無地Tシャツを合わせるだけで、完成度の高い大人のコーデが手に入る。美シルエットのジーンズをゲットするなら「PT05」や「ヤコブコーエン」など、パンツのシルエットに定評のあるイタリアブランドから探してみるのがオススメだ。もしくは、マニアも認めるほどの本格ジーンズを展開しているジーンズブランドである「リゾルト」など。リゾルトは、ウエスト以外にレングスもサイズ展開があるため、高確率で自分の体型にジャストなサイズに出会える。

ペンキを散らしたような大小異なるしぶきでインパクト大に仕上げたジーンズがコーデの主役。樽のようなドカッとしたジーンズのシルエットは“コンフォート”の機運が高まる今にまさしくピッタリで、トップスに合わせたストライプシャツも相まってトレンドコンシャスに仕上がっている。ストライプのピッチが異なる生地を縫い付けたシャツもデザイン性たっぷりで只者じゃない感もひとしお。捻りのきいたアイテムチョイスながら、全体をブルー系でまとめることで統一感を演出しているのが見事だ。

アイスブルーの色味まで色落ち加工が施されたジーンズは、夏らしい爽やかなコーディネートを表現するのにピッタリ。旬なアース系カラーのアイテムと組み合わせれば、イイ感じに土っぽさが中和された旬なコーディネートに。「春夏らしさは出したいけど、クリーンなホワイトジーンズは気分じゃない。」とお考えの諸兄はぜひ、アイスブルージーンズを候補に入れてみてはいかがだろうか。

リジッドの状態から長年穿き込んだかのような色落ちが表現されたジーンズは、メンズコーデに渋みや奥行きをプラスしてくれる優れモノだ。メリハリのきいたヒゲやタテ落ちの風合い、随所に現れるアタリの数々が、男心をくすぐる。そんなジーンズの魅力を活かすなら、トップスはシンプルな無地アイテムを選びたい。例えば、御仁が着用しているようなニットTシャツ。ハイゲージニットならではの落ち着きのある大人なムードで、ジーンズコーデをワンランク上へと導いてくれる。

リジッドタイプのデニムジャケットとジーンズをセットして、武骨なデニムオンデニムコーデに。デニジャケとジーンズの裾を共にカットオフしたり、幅広めのワンロールを取り入れたりと、随所に着崩しのヒネリを加えることで、オーソドックスなスタイルをこなれ感たっぷりに仕上げている。ウォッチストラップ、ベルト、シューズなど、ブラウンレザーの小物で統一感を演出した細部への徹底した配慮も見逃せない。

ドレスシャツ×襟付きベストのドレッシーなトップスに対し、ボトムスにはダメージ加工を施したブルージーンズを合わせて絶妙にハズし。ジーンズによるカジュアル感がハズしとして際立つよう、裾をワンロールで仕上げているのがポイントだ。足元のキルトタッセルローファーでベストの色味を巧みに拾いつつ、スタイリングのテイストを底上げしている点にも注目したい。

テーパードシルエットのブルージーンズをボトムスにチョイスし、ドレスシャツのキレイ目な印象を底上げしながらカジュアルミックスしたコーデ。御仁が着用しているのはDsquared2の数あるデニムシリーズの中でも細すぎないモダンなシルエットとして人気を集めている“Cool Guy”で、センタークリースが施された品あるルックスが魅力の逸品だ。ドレスアイテムともご覧の通り相性バツグンのため、気になる方はぜひチェックしてみてほしい。

タタキ・あて布リペア加工やパッチワークなどの控えめな遊び心を取り入れたジーンズは、大人の品格を保ちながらコーデをこなれた雰囲気に仕上げられる優れモノ。ミリタリーシャツをさらりと羽織って武骨にキメたスタイルもやり過ぎな印象を感じないのが魅力。細身かつジャストレングスを選び、洗練されたシルエットを構築しているのも大人っぽさを軽便に演出するためのコツだ。

襟付きベストやサボサンダル、真っ赤なラウンドタイプのアイウェアなど独特なアイテムチョイスで個性を盛り沢山にしたスタイリング。コーデがうるさくならないようボトムスにはシンプルなブルージーンズを組み合わせ、足し算と引き算を計算した仕上がりに。どのアイテムもジャストサイズで着こなしているため、洗練された雰囲気が漂っている。

ブルージーンズはコロニアルカラーとも相性バツグンだから高感度なコーデにうってつけ!
ベージュやブラウンといえばコロニアルカラーを代表する色であり、メンズファッション界において以前より注目されていたカラーだ。今季はより注目度が高まっているがゆえ、主役級アイテムで取り入れて高感度に仕上げたいところ。そんなコーデを構築する際にオススメのボトムスがブルージーンズだ。茶系と青系はどちらもアースカラーのため色馴染みもバツグンでスタイリングにまとまりが生まれる。下で取り上げた御仁のようにシンプルデザインをチョイスすれば主役アイテムもひと際目立つため、トレンドコンシャスな着こなしを構築する場合にはぜひ試してみてはいかがだろうか。

ヒゲやダメージを施した表情のあるジーンズをチョイスして、シンプルコーデを洒脱な印象にまとめた御仁をキャッチ。バンドカラーシャツをハーフタックインで着こなしてこなれ感を演出しつつ、ジーンズのデザイン性を強調しているのも見ドコロだ。ジーンズの裾をしっかりとロールアップしてボリュームを作り、些細ながらシルエットにメリハリをつけているのも◎

パルミジャーニ・フルリエとブガッティが生み出す至高の時計コレクション

パルミジャーニ・フルリエとブガッティが出会い、強固な尊敬と信頼を元にしたパートナーシップを元にブガッティ コレクションは誕生。2014年にはその10周年を記念してブガッティ ミト、ブガッティ レヴェラシオン、ブガッティ ヴィクトワールの3つのモデルが発表された。

パルミジャーニ・フルリエとブガッティの出会いは 2001年。当時、アルザス地方モルサイム(フランス)にあった名高い自動車メーカーは、強いパートナーシップを結べる時計メーカーを探していた。それは、卓越した技術と芸術性に加え、鋭いデザインセンスも必要となるような特別な仕様に応える力量を備えたメーカーである必要があった。その中でもとりわけ、何にも妨げられない表現の可能性を担保するために独立系マニュファクチュールであることが重要だった。先に述べたような条件を鑑みるに、パルミジャーニ・フルリエがパートナーに選ばれたのは、当然の成り行きだったともいえる。このマニュファクチュールは、歴史的な傑作の修復や根本研究にいそしむことを通じて、豊富なインスピレーションの源を抱えており、創造の自由な上質の仕上がりを可能にする時計産業の垂直統合を実現していた。

ブガッティ コレクションは、何よりもまずこのモルサイムの企業の精神からインスピレーションを得ている。最初のモデルとなったのは、世界初の階層状になったムーブメントで革命をもたらした、ブガッティ タイプ 370 であり、これが以後のモデルにとってスタンダードとなった。続いて、マニュファクチュール初のフライバック クロノグラフとなったブガッティ アタランテ、90° で時を表示するブガッティ スーパースポーツ、そして同名のクルマに着想を得たブガッティ エアロライトが誕生した。さらに、パートナーシップ 10 周年を記念し、壮麗な 3 つのモデルが発表された。ブガッティ ミト、ブガッティ レヴェラシオン、ブガッティ ヴィクトワールだ。そして、今日パルミジャーニ・フルリエはついに完全チタン製ケースを備えたブガッティ エアロライト パフォーマンスを完成させた。このハイテク作品を制作する上で頼ったのはレーザー加工だった。時計の中にブガッティのスピードの世界は贅沢なディテールによって表現されている。たとえば、レッドの km/h 表示とブルーのマイル/h 表示を備えたダブル タキメーターなどだ。ベゼルに刻印されたブガッティの最新の性能も、このクルマについて想像を膨らませる。

ブガッティのクルマ作りにおいても、パルミジャーニ・フルリエの時計作りおいても、最も注意を傾けられるのはエンジンでありムーブメントだ。ブガッティででも、 パルミジャーニでも、エンジンやムーブメントの根本的なコンセプトを支えるのは技師、技術者、専門家、職人の集まりからなるチームだ。長い間、ブガッティはレースで先頭を切り、多くの勝利を勝ち取ってきた。そのエンジン、シャーシ、ロード ホールディングのすばらしさは、多くの人々に認められている。これに対応する時計も、30 秒トゥールビヨンや超薄型トゥールビヨン、そして、無限に近いパワーリザーブを備える未来の時計など、それに劣らぬ性能を備えている。その革新的で卓越した性能のその上にデザインが来る。デザインは壮麗、しばしば圧倒的なもので、集団の想像力が透けて見える。どの作品にも、その元になったこのメゾンのアイデンティティ、表現力、美学コードが集約されており、それらは非常に際立つものとなっている。1 つの時計に 2 つの精神が宿るという力技こそ、ブガッティ コレクションの比類ない特徴だ。